2016年5月16日月曜日

心理の壁と物理の壁:低ストレス社会

目的を持って成し遂げようとする時の壁は2つ。心理と物理の壁。この2つの壁は乗り越えるべきであり、また守るべきでもある。

心理の壁が無くなれば、無制限の自由が得られるのではなく、自我が肥大化して希釈される。能力は自由により伸びるのではなく、制限により伸びるのではないか、との仮説を立ててみる。

適切な制限は飛び抜けた能力を生み出す。
特に発達障害の方達が顕著な例。

では組織やモノに当てはめてみる。
例えばハサミ。どのような大きさ、形、厚さのモノでも切れるなら、無用の長モノになる。適切な制限は使い易さという能力を生み出す。

次に組織。日本経済。資源が無い、エネルギーが無い。だからこそ超効率社会を生み出した。次なる課題は人がいない。この課題にどう応えるか?が問題。

人がいないなら、連れて来れば良い、は知恵が無い。

自分なりに答えを出せば、低ストレス社会を目指す。
社会全体のストレスを減らす。
人が集中をしている、もしくはリラックスしている時間を増やす。社会全体がストレスを減らすことに焦点を合わせることで可能になる。

心理の壁にぶつかる頻度を減らすことに焦点を合わせる。心理の壁を低くするのが規制緩和なら、心理の壁の衝突頻度を減らすのは低ストレス化。

日本経済を活性化する方法は沢山あるはず。実行するしないは別だけど。

壁を取り除くのではなく、壁にぶつからない社会も悪くないはず。

2016年5月14日土曜日

2016年5月4日水曜日

企業の不正発生メカニズム


定義:企業の不正とは、企業活動の業務上で起きる不正の全部を含む。不正とは、犯罪、偽証、偽造である。

1.不正発生の真の原因

 3つの環境条件

・企業文化全体の短期的利益追求姿勢:短期的な利益を求めることにより、長期の権
  益、特に信用を見逃す姿勢

 ・肩書・地位による権威主義:上位の役職者に異なる意見をぶつけられない体質

 ・高度に分断化・専門化した職種・職能制度:「知らなかった」という言い逃れのしや
    すい状況

2.不正発覚からの対策から見えること

 3つの環境条件が整った会社において、企業の不正は「個人の不正」へと置き換える。

3.不正を「個人の不正」に置き換えないための対策法(提案)

 「知らなかった」:上位の役職者が下位の役職者の仕事を把握しない。

  ⇒善意の第三者を装う。上位の役職者に第三者の立場は成り立たない。

  ⇒{下位の役職者の不正の量<上位の役職者の、下位の役職者の不正により負う責任}
    下位の役職者の不正の量よりも大きい責任を、上位の役職者は常に負う。